省エネ・節電 ガラス交換

窓のガラス交換で夏は快適になる?内窓・カバー工法との違い3点

窓のガラス交換で夏は快適になる?内窓・カバー工法との違い3点

「ガラス交換 夏 暑さ対策 効果」で検索される方の多くは、窓ガラスだけを新しくすれば夏の暑さがやわらぐのかを知りたい、というところから調べ始めています。

ただ、この「ガラス交換」という言葉が指す工事の範囲は、実はあいまいです。都城・曽於・霧島で窓まわりの工事を手がけてきた立場から、まどまも本舗が実際に扱う内窓・カバー工法という2つの選択肢と比べながら、範囲の違いを整理します。

作成者 米満 大晃(米満建設株式会社 代表取締役/屋号「まどまも本舗」) 会社情報

作成日 2026年9月14日 最終更新日 2026年9月14日 本記事は2026年8月時点の情報です 読了時間 約7分

「ガラス交換」という言葉、まどまも本舗ではどう考えますか?

「ガラス交換」は、窓枠(サッシ)をそのまま使い、窓ガラスだけを入れ替える工事を指すことが多い言葉です。まどまも本舗が窓まわりで提供しているメニューは、内窓(二重窓)設置とカバー工法・窓交換の2つで、ガラスだけを入れ替える単独メニューは含まれていません。

この言葉は、補助制度の対象工事の一覧でも使われる区分のひとつで、検索するとよく見かけます。ただ、まどまも本舗でご案内できるのは窓枠にも手を入れる内窓・カバー工法の2つのため、まずはこの2つの違いを整理します。

検索でよく使われる「ガラス交換」という言葉の指す範囲と、まどまも本舗が実際に扱う内窓・カバー工法という2つの選択肢を対比する図 図1 「ガラス交換」という言葉と、まどまも本舗が扱う2つの選択肢 よく使われる「ガラス交換」という言葉 まどまも本舗が扱う2つの選択肢 窓ガラスだけを入れ替える工事を指すことが多い 窓枠(サッシ)はそのまま使う 補助制度の対象工事区分としても使われる 内窓(二重窓)設置:今の窓の内側にもう一つ設置 カバー工法・窓交換:今の枠を残し窓ごと交換 どちらも壁を壊さず住みながら進められる 「ガラス交換」で調べ始めた方にも、この2つの選択肢からご案内しています。 出典:まどまも本舗 サイト掲載内容(2026年8月21日確認)

窓枠を残すか、窓ごと替えるかという範囲の違い

窓ガラスだけを入れ替える工事と、内窓・カバー工法との一番の違いは、窓枠(サッシ)に手を入れるかどうかです。内窓は今の窓枠をそのまま残し、内側にもう一つ窓を加えます。カバー工法は今の窓枠を土台にしつつ、その上から新しい枠をかぶせて窓自体を新しくします。どちらも「窓ガラスだけ」ではなく、窓という開口部全体に手を入れる工事です。

総合建設だから、窓だけで判断しない

総合建設として新築や大規模改修を手がけてきた経験から申し上げると、窓の工事は窓単体で完結する話ではありません。断熱材を入れるだけでは本来の性能が出ないことがあり、家全体の強度や通気とのバランス、床下・天井裏の「熱の逃げ道」まで見る必要があります。まどまも本舗が現地調査で窓の寸法だけでなく、壁の厚みや下地の状況まで確認するのは、窓ガラスだけを見ていては分からない部分があるからです。

出典:まどまも本舗 創業75年、総合建設で培った「技術力」(2026年8月21日確認)

内窓とカバー工法は、何がどう違いますか?

内窓とカバー工法は、どちらも壁を壊さずに進められる点は共通していますが、工事にかかる時間には差があります。内窓は今ある窓枠の内側に新しい窓を取り付けるだけのため、1窓あたり最短30分、大きく複雑な窓でも1時間程度で完了します。カバー工法は窓そのものを入れ替えるため、数時間から1日程度かかります。

内窓(二重窓)設置とカバー工法・窓交換、それぞれの工事にかかる時間の目安を比較する図 図2 内窓とカバー工法、それぞれの工事にかかる時間の目安 内窓(二重窓)設置 1窓 30分〜1時間 カバー工法・窓交換 数時間〜1日 ガラスだけを入れ替える工事より、できることの範囲が広がる分の時間です。 窓の大きさ・数・部屋の状況により変わります。 出典:まどまも本舗 各サービスページの記載(2026年8月21日確認)

窓が二重になるか、窓そのものが新しくなるか

内窓を選ぶと、今の窓はそのまま残り、内側にもう一つ窓が加わって窓が二重になります。カバー工法を選ぶと、今の窓枠を土台にしながら窓そのものが新しくなり、サッシが樹脂製や樹脂とアルミの複合製といった最新の仕様に変わります。どちらも窓ガラスだけを入れ替える工事より範囲は広くなりますが、得られるものと工事の規模はそれぞれ異なります。

「ガラス交換」で迷っていないかのセルフチェック

当てはまるものにチェックを入れてください(6項目)

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
0〜1個窓の選択肢について、大きな迷いはなさそうです。念のため窓枠の状態だけ確認しておくと、判断が早くなります。
2〜4個「ガラスだけ」か「窓ごと」かで迷っている段階かもしれません。現地調査で窓枠の状態を確認すると、選択肢を絞りやすくなります。
5個以上窓枠の状態や費用面まで含めて、複数の選択肢を比較したい状態と考えられます。現地調査で内窓・カバー工法の両方を確認することをおすすめします。

出典:チェック項目は、まどまも本舗にお寄せいただくご相談内容をもとに作成しています(2026年8月21日確認)。

費用の負担を抑える方法はありますか?

窓の断熱改修には、国の補助制度が使えます。2026年度は「先進的窓リノベ2026事業」が実施されており、住宅1戸あたり100万円を上限に、製品の性能と大きさに応じた定額が補助されます。内窓・カバー工法のどちらも対象工事に含まれます。

項目 内容 確認先
制度名断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2026事業)公式サイト
補助上限住宅1戸あたり100万円同上
対象の下限1申請あたりの合計補助額5万円以上同上
交付申請の受付期間申請受付開始〜遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達した場合はその時点まで)公式サイト(申請手続きの詳細)
交付申請の時期工事の完了・引渡し後同上
交付申請の予約任意。行う場合の時期は「対象製品(製品型番)が決定し、契約工事全体のうち最初の工事に着手した以降」。予約の受付は遅くとも2026年11月16日まで同上
申請方法事務局に登録された事業者を通じて申請(工事発注者は自ら申請できない)同上
対象外になる工事先進的窓リノベ事業(令和4年度補正予算第2号)・2024事業・2025事業で補助を受けた開口部公式サイト(事業概要)

公式サイトには、予算に対する補助金申請額の割合が毎日更新で掲載されています。2026年9月4日0時時点で21%でした(事業全体の予算は1,125億円)。予算上限に達し次第、交付申請の受付は終了します。検討中の方は、着工前に最新の消化率をご確認ください。

補助金は予算の範囲で受け付けられる制度です。申請すれば必ず受け取れるものではなく、本記事は受給を保証するものではありません。制度名・上限額・申請期間・対象工事はいずれも2026年9月4日時点で公式サイトに掲載されている内容です。要件と対象製品は年度ごとに変わるため、着工前に先進的窓リノベ2026事業の公式サイトで最新の公募要領をご確認ください。なお、交付申請は工事の完了・引渡し後に行う手続きで、交付申請の予約は任意です(行う場合も、契約工事全体のうち最初の工事に着手した以降の手続きになります)。

申請の窓口は、工事を頼む会社が一本化する

この制度は、事務局に登録された事業者を通じて申請する仕組みです。ご自身で申請書を作る必要はありません。まどまも本舗では、内窓・カバー工法のどちらを選んだ場合でも、申請手続きの代行から完了報告までを同じ窓口で担当します。ただし、対象になる製品や工事の要件は年度ごとに変わります。着工前に必ず最新の公募要領をご確認ください。

相談すると、どんな順番で進みますか?

「ガラス交換」という言葉で調べ始めた方も、まずはお問い合わせから始まります。そのあと現地調査、プラン作成と補助金の適合確認、お見積りという順に進みます。ご契約後は申請手続きの代行、工事、自社検査と立ち会い検査、完了報告まで同じ窓口で対応します。

「ガラス交換」という言葉で調べ始めた方が、ご相談から現地調査を経て内窓・カバー工法の選択肢に絞っていく流れを示す図 図3 「ガラス交換」の検索から、選択肢を絞るまでの流れ STEP 1 ご相談 検索の経緯や お悩みを伺う STEP 2 現地調査 窓の寸法・下地 まで確認 STEP 3 プランのご提案 内窓か カバー工法かを提示 STEP 4 お見積り ご予算に合わせ 優先順位を整理 「ガラス交換」という言葉で調べ始めた方にも、現地調査をもとに窓ごとの選択肢をご提案しています。 出典:まどまも本舗 相談から完工までの流れ(2026年8月21日確認)

その場で決めなくてよい

現地調査は、今の窓の状態と窓枠の状況を確認するための工程です。内窓とカバー工法、それぞれを選ぶとどうなるのか、費用と工期の目安を説明したうえで、ご予算に合わせた優先順位をご提案しています。判断の材料が揃っていない段階で決めていただく必要はありません。

ガラス交換や窓の工事について、よくいただくご質問は?

「ガラス交換」と検索したのですが、まどまも本舗にお願いできますか?
まどまも本舗の窓まわりのメニューは、内窓(二重窓)設置とカバー工法・窓交換の2つです。ガラスだけを入れ替える工事は含まれていません。現地調査で、どちらが合うかをご案内します。

内窓とカバー工法は、具体的に何が違うのですか?
内窓は今ある窓をそのまま残し、その内側にもう一つ窓を取り付ける工事です。カバー工法は今ある窓枠を残したまま、上から新しい枠をかぶせて窓そのものを新しくする工事です。どちらも壁を壊さずに進められますが、窓が二重になるのか、窓自体が新しくなるのかという違いがあります。

ガラスだけを新しくするのと、窓ごと交換するのとでは、判断材料は何が違いますか?
窓ガラスだけを入れ替える工事は、一般に窓枠(サッシ)をそのまま使う工事区分を指す言葉です。まどまも本舗の内窓・カバー工法は窓枠や窓そのものに手を入れる工事のため、範囲が異なります。どちらが合うかは、今の窓枠の状態やご希望によって変わるため、現地調査でご案内する仕組みにしています。

内窓とカバー工法、どちらにも補助金は使えますか?
2026年度は「先進的窓リノベ2026事業」の対象工事に、内窓もカバー工法も含まれます。ただし製品の性能や大きさによって補助額は変わります。まどまも本舗が申請の手続きを代行しますので、どちらの工事を選んでも窓口は一つです。

「ガラス交換」で調べている段階でも、相談してよいのでしょうか?
はい、その段階でご相談いただいて構いません。現地調査で窓の状態を確認したうえで、内窓かカバー工法か、ご予算に合わせた選択肢を整理してお伝えします。ご相談の時点で、工事の内容をお決めいただいている必要はありません。

「ガラス交換」で調べた後、何を確かめておけばよいですか?

確かめておきたいのは、今の窓枠(サッシ)がどのくらい傷んでいるか、そして窓ガラスが1枚か2枚かという2点です。この2点が分かっていると、内窓とカバー工法のどちらが選択肢に入りやすいか、相談の話が早く進みます。

「ガラス交換」で調べ始めた段階でも、そのままご相談いただけます

現地調査で窓枠の状態を確認し、内窓・カバー工法それぞれの選択肢と優先順位を整理したお見積りをお出しします。ご相談の段階で工事をお決めいただく必要はありません。

無料お見積り・お問い合わせ

お電話は 0986-72-1500(9:00-17:00)、LINEからのお見積りも受け付けています。

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